お葬式・子供の服装

かずやコスメディアの竹下です。

親戚から急に葬儀の知らせを受け、お通夜・葬儀に子供を連れて会葬をしなければならない場合、子供にはどのような服を着せようかと悩む方は多いと思います。子供であっても、お通夜や葬儀の場に応じた服装を心がけることが大切です。最近では子供向けの衣装店やネットショッピングでお手ごろな価格で礼服を販売されていますが子供の成長は早く直ぐにサイズが合わなくなるので購入をためらう方も多いと思います。

幼稚園や学校指定の制服であれば正式な礼服となるので制服で会葬してください。

制服のネクタイが赤など明るい色合だけど大丈夫かなと心配される方もおられると思いますが、基本的には大丈夫です。靴はローファーやスニーカーでも構いませんが靴下は黒いものがよいでしょう。学校指定の制服がない場合は黒や紺などの地味な色合いの服装にします。黒や濃い色合いの服装は故人への敬意を表す色とされています。乳幼児の場合も出来るだけ飾りのない地味な色合いの服装が良いのですが、乳幼児の場合、服装よりも、泣いたりしないように気を遣う方が多いようです。しかし、ぐずったり泣いたりすることは多々あります、そんな時は、慌てず退室されてもかまいません。弊社社員が控室へ案内をしたり、離れた場所へイスを準備したりと対応をし、式場から離れていても大事な場面では、お声がけを致しますのでご安心下さい。子供を連れての会葬は大変ですが、年長さんや小学生の子供さんには、お葬式での服装や靴など、その場に応じた身なりを整えることを教えて、手を合わせ感謝や敬意を大切にする気持ちを伝えましょう。

合掌

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