お知らせ

2024.09.4コラム

超高齢社会への突入の中、団塊世代も葬儀になって送られる側となるお葬儀が増えてきました。最近弊社では多くのチャネルから葬儀のご依頼をお受けしていますが、その網の目を増やしている事を差し引いても、最近は特に多くのお葬儀のご依頼を頂くようになったと感じております。

 

平均余命は男性が82歳、女性は87歳と言われますが、70代前半でお亡くなりになる方も

非常に多く、人口の多い年齢層の方々の葬儀が増える事はいよいよ地域の人口が勢いを持って減少していくのを肌で感じます。それに伴い、ご自宅の売却相談や建て替えを検討される方も中にはいらっしゃる状況、地域の外観も変わっていくさまを見て、まさに地域の街並みも「諸行無常の響きあり〜」と絶えず変化していっております。

 

何にしてもご年齢になられる地域の皆様には、健康管理と適度な運動、食事、睡眠を

励行されてより長生きしていただく事を願うばかりです。

 

 

ご利用をいただいてきたお客様のおかげで多くの斎場が現代の家族葬向けにリニューアルし、ご支持いただける事は本当に有難い事です。これは現在現役のメンバーの力という事だけでなく、これまで先輩方が努力して築き上げて来られた信頼の積み重ねの上に出来ている事だと思います。

 

時々担当していると

 

「(昔いた)○○さんは今どうしてるの?」や、

 

「前回お世話になった○○さんはまだいる?」、

 

「あなたの対応は良いと思ったけど、○○さんから教わったなら納得!安心ですね!」等、

 

 

お褒めの言葉を時々いただく中にも先輩や会社に対する安心が礎となって仕事ができているなと感じる事が多々あります。お客様は担当を立ててくれる事も多いですが、決して驕らず先輩方や会社で整えてもらった環境に感謝と尊敬の念をもって仕事に臨みたいものですね。

 

また以前はお客様アンケートを紙でいただく事が多く、これは今も継続していますが、

最近は誰もがスマホを持つ事でGoogleでの口コミを書いて頂く事が増えてきました。

 

Googleのメールアドレス(Gmail)を無料で作る

     ↓

お店や会社をスマホやPCで検索してみる

     ↓

色々なお店や会社の検索結果の中、GoogleMap(お店情報がそれぞれ表示されている)で、情報をたくさん見る事ができる。

     ↓

特定のお店を詳しく見ると口コミや利用の体験談が見れる、というものです。

 

実際にいただいた口コミの一部がこちら。

 

 

口コミ①

 

口コミ②

 

口コミ③

 

こんな感じで有難い口コミをいくつもいただいております。

私がいただいた訳ではないのですが(笑)本当に有難い限りです。

こういう言葉を頂ける担当者は素直に尊敬ですね。

ちなみにGoogleのIDはニックネームで大丈夫ですのでご安心ください。 

アンケートに加え、こちらも頑張っておりますのでご協力のほどよろしくお願い致します。

 

 

かずやコスメディア 繁松


2024.08.27コラム

先日、阿蘇郡南小国町にあるそば街道に行ってきました。

お店の作りや雰囲気も良く、阿蘇の赤牛丼と歯応えがあり喉越しも素晴らしいざるそばのセットで贅沢な食事を堪能してきました。

そば街道は全国に賑わう地域がありますがそばで有名なのは信州そばや山形県、また出雲そばなど各地にご当地そばがあります。そばは水が命と言われ、豊富なキレイな水がある所で有名なそばは生まれています。

またそばは年越しの時に食し、そばは細く長いことから延命・長寿を願ったり、家族の縁が長く続きます様にとの意味やそばは切れやすいから旧年の厄災を切るなど色んな説から年越しそばを食べる様になったそうです。

おせち料理もひとつひとつの食材に日本古来からそれぞれ意味を持った縁起が良い食べ物を厳選して作られています。

お祝い事では皆様もご存じと思いますが縁起のいい赤飯、めでたいの鯛、よろこぶの昆布など全ての食材に意味が込められています。

葬儀の時にも通夜料理、おとき料理、精進上げなどがあります。

通夜料理は通夜振る舞いとも言われ、お通夜が終わった後に弔問者や受付でお世話になった方、遠方から来て頂いた親族の方へお礼の意味や故人と最後の夜を過ごす事で集まった方々で故人の思い出話をする意味があります。

おときは出立ちの膳とも言われ、葬儀前に親族が集まって故人と一緒にとる最後の食事になります。

精進上げは精進落としとも言われ、葬儀では精進をしますので本来の食事に戻る為に精進上げを行います。宗教や地域によっては精進をしない事もあります。

精進は七七日(四十九日)までと言われてましたが近年では初七日で精進上げを行う事が多くなってきています。そして親族の方が遠方の為、初七日でまた来るのが大変なので気を使い火葬が終わった後に法事会館に移動し初七日・精進上げをして親族が戻ったらすぐ通常の生活に戻れる様にする流れになってきています。

葬儀を行いその中でとる食事にもひとつひとつ意味があり、少ない人数の集まりで簡略化する中にも故人の事を想いひとつひとつの行事を大事にしていけたらと思います。

かずやコスメディア 原田貴志


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