春の「祝」
春眠暁を覚えず・・・

今年は少し遅めの桜の花も満開を迎え、まさに春爛漫といったところでしょうか?
月並みではありますが、春といえば卒業式を始め人事異動など「別れ」と入学式や入社式など「出会い」の季節でもあります。
新しい門出を送り出される皆様も今までの思い出がよぎり、嬉しさや寂しさなどさまざまではないでしょうか?
入学式や卒業式・入社式を迎えられた方々、本当におめでとうございます
そこで今回は「別れ」と「出会い」について、一見すると相反する出来事のようですが、そのどちらにも共通している「祝」という気持ちについて綴ってみます。
卒業は、これまでの努力と成長を祝う節目です。人事異動や転勤も、これまでの歩みがあってこその新しい道への門出と言えるでしょう。そして入学や就職は、これから始まる未来への期待を込めた祝福の場です。
人は節目を迎えるとき、必ず何かを手放し、同時に新しいものを受け取ります。その瞬間に周りの人々がかける「おめでとう」という言葉には、これまでへの感謝と、これからへの願いが込められています。そこに祝福の気持ちを花束にも乗せて渡されます。
花には「言葉にできない想い(感謝・尊敬・愛・祈り)を視覚的に伝える」最強の手段であり、人生の節目において「空間を華やかに彩り、記憶に残す」という共通の役割を果たしてくれます。
春のやわらかな風の中で交わされる「祝」の言葉は、人生の歩みをそっと後押ししてくれるものです。
別れの寂しさも、新しい出会いの喜びも、どちらも大切な人生の一場面。春はその両方を包み込みながら、私たちに前へ進む勇気を与えてくれる季節なのかもしれません
かずやコスメディア田中英太郎